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とある若手マーケターのブログ

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女の子にアプローチできない理由の心理学的主張がすっごいなるほど感。

「女の子にアプローチできない」

こう悩んでいる人、一定数いますよね。

あなたもそうですか?

 

うんうん。

分かります。

 

なんか、一歩が踏み出せないんですよね。

なんか、怖いんですよね。

「ガッツイてると思われるかも…」と不安になるんですよね。

 

でも、こうした不安って、どうして生じるんですかね?

…ってのが、自分も気になったので、実際に調べてみました。

というわけで、ここから、そのリサーチ結果をシェアしたいと思います。

 

「女の子にアプローチできない…」という心理は、生物学的背景が…?

結論ファーストで説明します。

「女の子にアプローチできないのは、あなたが、あなたを守ろうとしていることから生じています。」

 

つまり、

  • 脳(本能):「あなたを守りたい」(実際には、本能だけでなく、理性も働くものの、基本的に人間は「感情>論理」という関係性で物事を選択する。)
  • 心(気持ち):「女の子へのアプローチは危ないよ!」
  • 体(行動):「女の子にアプローチするのやめとこう…」

って感じですね。

 

とは言え、結論だけでは、「何のことやら…」と感じる人も少なくないでしょう。

ですので、もうちょい掘り下げて説明していきますね。

 

女の子のゴリゴリ彼氏からの報復に対する恐怖

最初の恐怖はコレです。

この心理に関しては、「いや、そんな気持ちはないよ?」と感じる人も多いでしょう。

或いは、「もちろん、彼氏持ちかどうかは確認するけど、別に報復が怖いわけではないよ?」と感じるかもしれません。

 

しかし、「ヒト」には生存欲求があります。

そして、あなた=人間は、「ヒト」です。

「ヒト」には、「女の子の連れの彼氏にボコボコにされたくない」の遺伝子プログラムが組み込まれています。

ですので、あなたはゴリゴリ彼氏からの報復への恐怖から、女の子へのアプローチをためらっている可能性があります。

 

しかし、これに対しては、

  • 「いやいや、ちょっと待ってw」
  • 「なんで、女の子の連れがゴリマッチョってなってるん?w」
  • 「ジャニーズ系のほっそりイケメンかもしれんやろ?www」

といった声が聞こえてきそうです。

うん、もっともな意見です。

 

でも、上のロジックにはきちんとした論拠があります。

それは…

  • 生物としての「ヒト」の時代には、現代のような法やルールは存在しない。
  • つまり、無秩序。
  • よって、筋骨隆々なゴリゴリなやつが「奪う」ことで生存していた。
  • 「メス」は、一般的に自分よりもたくましい存在である「オス」に守ってもらう必要があった。
  • 「メス」を守れるような「オス」はゴリゴリ系。

といった論拠です。

 

ラフな部分もありますが、大枠としては納得できるのではないでしょうか?

以上が、女の子にアプローチする際に、あなたの本能があなたを守ろうとする1つ目の理由です。

 

どの女性からも嫌われることへの恐怖

 

 

「どの女性からも嫌われることへの恐怖」

これは、なんか当たり前な話ですよね。

 

とは言え、「どの女性からも嫌われることへの恐怖」をもっと掘り下げたことってありますか?

おそらくないですよね?

 

でも、掘り下げて考えてみることは、めっっちゃ大事です。

掘り下げることで、物事の本質が見えますからね。

物事の本質が捉えられれば、「何を大事にすべきか」という重み付けに関する決定ができます。

そういった意味で、エッセンシャル思考はとても大事です。

 

まあ、それはさておき。

「どの女性からも嫌われることへの恐怖」の本質についてなのですが…。

暫定的な結論としては、「アプローチする母数が減ることへの恐怖」があるように感じます。

 

というのも、仮に、

  • 人間は生物である。
  • 生物には遺伝子を残したいという欲求がある。

これら2つの命題が真(正しい)と仮定し、さらに、アプローチに失敗した場合に、

  1. 1人の女性があなたに低い評価を下す。(例えば、A〜Eという段階があるとしてD評価だとしましょう。)
  2. その女性が、「あなた=D評価」ということを周囲に伝える。(→D評価の男を許容できる女性は、A・B・C評価の男を許容できる女性よりも絶対的にその数が少ない)
  3. 「あなた=D評価」なので、女性との間に子孫を残せない。

というフローになるわけですが…。

上のフローの3というのは、生物としてのあなたの欲求と真っ向から対立するものということになります。

したがって、「女の子にアプローチする」ことが、間接的に「生存欲求」と対立しているからこそ、「女の子にアプローチする」ことへの恐怖が生じるというわけですね。

 

いや〜、この主張とても面白いです。

 

消費者心理とか、相場心理とか、けっこう色々と勉強してきているけど、恋愛心理も本質は、ダニエル・カーネマンとかダン・アリエリーの主張と同じで面白いなぁって感じます。

こうなると、生物(本能)としての人間を超越する存在である、信徒としての人間がますます興味深くなってきますね。

マックス・ウェーバーの『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』でも読もうかな。

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